完全分離型二世帯住宅②

完全分離型二世帯住宅をプランから考える

完全分離型二世帯住宅リバティホームのホームページを訪れてくださる皆様の、最近最も話題になっているキーワードは、『完全分離型二世帯住宅』です。
玄関を個別にして、キッチンや水回りも別にする。長期的には賃貸併用住宅も視野に入れながら…。と言ったように、悩みは尽きません。
完全分離二世帯住宅
けれど城東エリア(都内東側及びその近郊エリア)での二世帯住宅の建築となると、コストだけではなく“敷地の有効活用”といった新しい悩みの種も生まれてきます。

今回のコラムでは、完全分離型二世帯住宅をプランの部分から考えてみたいと思います。


完全分離型 二世帯住宅プランの実例を検証する
完全分離型二世帯住宅 間取り右のプランは、完全分離型二世帯住宅の参考例です。
参考となる情報をまずはご紹介しましょう。

二世帯住宅の間取り
敷地:100.08m2(30.27坪)
建物:153.18m2(46.33坪)

3階建て 屋上付き
1階は、2DK
2~3階は、4LDK

家族構成は、親世帯が60代のご夫婦
子世帯が40代ご夫婦とお子様2人(13歳、15歳)の
6人家族様を想定しています。

土地の大きさや、家族構成からのお部屋の数を考えますと、とても理想的なプランと言えそうです。
1階には独立したキッチンや水回り。ご両親様それぞれに1部屋ずつ確保出来ています。玄関も二つ設置してありますから、ゆくゆくは賃貸住宅としても利用出来るかもしれません。
そして2階には広々としたリビングとゲストルームとしても使用できる洋間。3階には主寝室とお子様二人分のお部屋も配置してあります。

完全分離型二世帯住宅の場合、このように上下階で分けるパターンと、タテに区切って分けるパターンがありますが(親世帯が1階の半分と2階の一部、子世帯は1階の半分と2~3階という形)、使い勝手を考えれば親世帯には階段を使わずに平面で暮らせるプランの方が一般的と言えるでしょう。

しかし、暮らし方によっては『完全分離型』も万全とは言えません。限られた敷地と納得できる予算の範囲内でベストと思われるプランを検討しているのですから、正解はお客様の数だけ存在するのです。


二世帯住宅のプランに迷ったら…

完全分離型二世帯住宅 施工例写真一般的な単世帯の住宅以上に、プラン上の制約やコスト面でのアップは避けられないのが二世帯住宅です。

詳しくは、こちらのコラムも合わせてご覧ください。
(コラム 二世帯住宅の価格を学ぶ)

ですから「二世帯住宅をたくさん建てている建築会社を探す」のではなく、「ご計画されている土地のエリアで二世帯住宅を得意としている建築会社」を探さなくてはいけないのです。
8つの秘策の申込み  間取りプランの申込み 施工例

人気の間取りコラム

快適な狭小住宅のコツ

快適な狭小住宅のコツ

狭小住宅…と言うと、どうしてもマイナスのイメージが先行してしまうかもしれませんが、工夫とアイデア次第でとても住みやすい住宅になるのも事実です。


3階建て住宅のポイント

3階建て住宅のポイント

今回は3階建て狭小住宅をご計画される際のいくつかのポイントをまとめてみましたので、皆さまのご参考にして頂けたらと思います。


二世帯住宅の間取り

二世帯住宅の間取り

二世帯住宅の具体的な間取り(プラン)の実例から、どのような工夫があるのか、プランニングのポイントなどを具体的にご紹介していきたいと思います。


完全分離型二世帯住宅

完全分離型二世帯住宅

二世帯住宅を考える時に、皆さまが最初にぶつかる問題はやはり 「プランについてどうしよう?」という部分ではないでしょうか?